自力で政治・経済を攻略!
みなさん、この建物が何か分かりますよね?
そう、これは「国会議事堂」です。
向かって右が参議院、左が衆議院となっています。
さて、今回のテーマは「政治・経済」です。政治・経済は、固いイメージがあって敬遠する人が多いと聞きます。
そんな政治・経済はどのように勉強していくといいのでしょうか。
2冊同時進行がベスト!
政治・経済を自力で勉強するなら、この2冊を同時進行で進めるのがベストです。
左の「共通テスト政治・経済」で基本的なことを理解し、右の「政治・経済が面白いほどわかる本」でまとめる。
この作業を繰り返していきましょう。
政治・経済の難しい理由の一つに、「時事問題」があります。4科目ある公民の中で倫理を除く3科目で時事問題が出題されます。
そういう意味で過去問が十分機能しないという問題点があります。この2冊に関してもその問題点を100%クリアしているわけではないのですが、2020年6月出版なので、他のものよりは安心できます。
一つだけ注意することがあります。
この2冊をしっかり勉強しても、100点が狙えるわけではありません。
政治・経済は暗記量が多いので、最初から隅々まで勉強すると「楽しくないし、進まない」のです。そこをうま~~く省きながら説明してくれています。
あくまで政治・経済の自力学習のとっかかりにしてください。
完璧を求めるならば・・・
先ほどの2冊を終え、より高得点を目指そうとするあなたへ!
おそらく2冊で模試や問題集に臨むと、知らない情報が出てきているはずです。そこでこの「一目でわかる新政経ハンドブック」です。
これは、政治・経済における辞書的存在です。辞書的というのは、たくさんの情報が掲載されているという意味で、例の文字だらけの本という意味ではありません。
左ページで解説し、右ページで分かりやすく図解でまとめられています。
ただ、先述の通り、政治・経済は時事問題が出題されることを考え、
絶対に最新版
を持つべきです。
間違ってもメル〇〇などで古いものを安く手に入れようとしないでください。
2021年6月30日現在、「2017→2019」が最新版となります。実は、昨年「2020→2022」が出る予定だったのですが・・・(泣)
もし最新版が出たら、迷わず最新版をGETしてください!!!