昨日、６/１２(日)に全国統一高校生テストが実施されました。
受験したみなさん、お疲れさまでした。



前回の4月共レべから今日まで、各々課題をもって取り組んできましたが、感触はどうでしたか？
自己採点シートは

６/１５（水）

提出です。必ず守りましょう。

高３生へ

受講と過去問演習講座の大問演習に取り組んできましたね。
もちろん、みなさんがヒマ人ではないわけで、時間が足りなかったという声をよく耳にします。



でもね、それって入試で加味されませんよね。
厳しい言い方ですが、「それでも大学が求める努力が達成できた人」を求めています。志望校にこだわりたいなら、何を第一優先にすべきかわかるはずです。



高３生はメンタルキープがとても大変です。
努力しても報われないときがあるし、結果が良くないと落ち込んでしまうし。
でも、努力しない人が報われることは１００%ないんです。
努力が理想の８０%なら、そういうところにしか合格できないだけです。
１００%目指しましょうよ。

高２生へ

理科・社会も投入し、受験に必要な全科目受験に切り替わりました。
まだまだ部活動も大詰めで、忙しい毎日だと思います。



個人的に、高２生は最も時間調整が難しい学年だと思っています。



部活動をがんばる方。
なぜ、そんなに部活動をがんばるのですか？
それって、大会やコンクールなどで少しでも良い成績を残すため、目標を達成したいがためではありませんか？



よく分かります。
では、「大学受験」という目標へのプロセスはどうですか？
部活動では、日々の練習をがんばるだけでなく、その力がついているかどうかを見極める「練習試合」「予選」などがあります。「大学受験」におけるソレは「模試」なんですよ。



部活動に行くべきか、模試に行くべきか、本気で悩んだ方。
グッジョブです！！！
何とか部活動に行く方法はないか、山本を説得できないかと考えた方。
大学受験ピンチです！！！

高１生へ

高１生はまだまだ高校勉強が進んでいませんね。
解ける問題も少ないと思います。



それでも本番(実際はそれ以上)レベルの模試、受験生とまったく同じものを競うことには大きな意味があります。



今は英語が中心ですね。
早い生徒は高速基礎マスターの英単が終わりそうです。
とてもよくがんばっています。
それでも、まともに解けないのではないですか？



そんなこと当たり前です。
だって、高校生になって、まだ二カ月ですよ？
それで大学入試がバンバン解ける方がおかしいです。
でも、
「前回より分かる単語が増えていませんか？」
「前回よりも自信をもって答えた問題が増えていませんか？」



これが「成長」です。
この小さな、でも確実な成長を見落とすと、テンションがだだずべりです。
こういう小さな成長は誰も見つけてくれません。誰も褒めてくれません。
自分で、見つけて自分を褒めてあげましょう。

次回は８月

次回は８月です。
順調に行けば、実際の入試試験会場である四国学院大学をお借りして、３教室(丸亀駅前通校・フジグラン丸亀校・坂出駅南口校)合同で行います。
今から、一緒に作戦を立てましょう。