英検を制する者は大学受験を制す!?
さて、英検に興味がある人も、そうでない人も、大学受験をするなら聞いておくとオトクです。
先にズバッと結論を言っておきます。
英検受検しよう!
以上です。
あまりに説明不足なので2021年度入試のデータをもとに説明していきます。
英語外部試験利用入試
受験生ならば知っていて当然ですが、初めてこのブログを見てくれる新高1生もいるので、簡単に説明しておきます。
大学入試における「英語成績」を事前に取得した英検等のスコア等で代用するという制度です。
つまり、英検に合格しておけば、すでに大学入試の英語がクリアできているわけです。正確には、共通テストも受験しますが、後ほど「満点」になったりするのです。
ただし、すべての大学がこの制度を採用しているわけではありません。国公立や私立の違いも関係ありません。各大学が採用しているかどうかです。
広島大学
↑画像クリックで広島大学の該当ページに飛びます。
広島大学の場合、英検では準1級合格が条件です。ただし、有効期限を見てください。
2年10か月前から
なんですよ。つまり9回もチャンスがあるわけです。共通テストなんて1回しかチャンスないのにね。
私立大学ならかなりオススメ
↑画像をクリックすると一覧PDFが閲覧できます。
このPDFには66大学の情報が載っています。どこも「英語外部試験利用入試」を何らかの形で採用しています。
坂高の生徒はよく「関関同立」を口にしますが、ここでもかなりオトクです。
指定された級に合格することはもちろんですが、細かくCSEスコアの指定がされている場合もあります。ちなみにCSEスコアの見方はコチラ。
また、英検S-CBTも対象としているところが多いので、チャンスはもっと多くなりますね。
以上はあくまで2021年度の入試データです。2022年度もそこまで大きくは変わらないと思いますが、正式な発表を待ちましょう。
でもね、発表があってから英検してるんじゃ遅いんですよ。だからこそ、チャンスを広げるためにもぜひ積極的にチャレンジしてほしいのです。
東進フジグラン丸亀校は英検準会場に認定されています。受験希望者は各校舎スタッフまでお声がけください。