11月受験生向けHR実施



11/15(月)19:30~20:30にかけて、受験生対象のHRを実施しました。テーマはズバリ「共通テストの大切さ」です。



「今さら、何当たり前のこと言ってんの!?」って思うかもしれませんが、頭では分かっていても、細胞レベルにまで浸透していない生徒がまだまだいるのです。


判定結果から見る




受験生であれば、どうしても気になるアルファベットの判定値
判定値のアルファベットは合格しやすさを表しているとしか考えられていませんし、それを信じて進路を考えます。



しかし、その結果が正しかったかどうか、実際の合格・不合格者人数を調べてみるとおもしろいことが分かりましたよね。



香川大のように二次の比率が低い大学でも、東京大のように二次の比率が高い大学でも、共通テストで高得点をとればとるほど合格につながっていましたね。



共通テストと二次を合わせて合否が出るはずなのに、なぜか共通テストだけで「ほぼ確実」と判定されてしまう絶対のラインが存在することもお伝えしました。


日程から見る




先ほどの共通テストができれば合格という話にもつながりますが、なぜそうなってしまうのか、それを共通テスト受験後の日程から考えてみましたね。共通テスト成功者はより成功へと進み、失敗者は二次や一般で挽回しないといけないのに、それに集中できない理由をお伝えしました。


共通テスト利用入試から見る




みなさんご存じの共通テスト利用入試。
その名の通り、共通テストですべてが決まります。



大学や学部別の対策が不要の共通テスト利用入試は、私立の滑り止め確保にも重宝します。また、共通テスト併用型入試もありますよね。



共通テストを成功させると受験の可能性が大きく広がります。それはみなさんの世界を広げることにもつながります。


やっぱり共通テスト!!




国公立組の受験生は、二次の比率が高いとどうしてもそちらばかり勉強してしまいがちです。私立組でも、東進模試を受けているならその難しさに心を折られそうな受験生もいることでしょう。



でも、やっぱり共通テストなんですよね。
坂出校の受験生は今回のHRで、共通テストの大切さを改めて理解してもらえたのではないでしょうか。



あと約二カ月。
悔いのないように、人生で最も勉強した二カ月間にしていきましょう。

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