続々と各予備校からの判定が返ってきていますね。
とは言っても、前回報告したように、地方の点数はまだ集まっていないんですよね。


つまり、比較的平均点が高い都心部を中心とした平均点が公表されて、上グラフ状態です。



形式が変わる１年目は、比較的点数が取りやすく、２年目は取りにくくなる。これがいつものパターンです。しかし、今回は「共通テスト」に変わった１年目(昨年度）が難しかったのに、２年目の今年は、さらに難しくなったという・・・



ご覧の通り、過去最強クラスのテストでした。
ショックが大きい生徒もいると思います。
何の救いにもならないかもしれないけれど、そんな受験生は日本中に溢れかえっています。特に今回は。



だから、苦しいけれど一歩を踏み出してください。前期試験や一般試験の日程は変わらないでしょう。そうなれば、残された時間をどう過ごすのか、そういう勝負になっています。



苦しい時こそ、顔を上げよう。
登校しろとは言わないけれど、落ち込んでひきこもるくらいなら登校してください。少なくとも、太陽の光は浴びると、いい一日のスタートが切れます。

山本校長